2011-02-08

メディア芸術祭

メディア芸術祭。

いろんな受賞作品が置いてあって、おもしろかった!

グラフィック作品はもちろん、マンガ部門、アニメーション部門・・・etc
いろいろありすぎて中身満載のイベントでした。

入ったところすぐにグラフィック作品が置いてあったんだけど、
そのグラフィック作品がすごかった。

edge of love っていう作品なのだけど、
それは恋愛による消失感を描いているものなんだけど、
そのタイトルや内容説明をみるまでは何を描いているのかわからなかった。

というより恐怖感をすごく肌で感じるものだった。
表現の仕方かもしれないけど、
顔を黒くつぶして、顔をモノの陰に描いて表情を見えないようにしていていて
表情という要素が欠落してた。

表情が一番どんな状況にあるのかを表すってことを示してるのかな。
画の中の人の服は、薄いシャツで、肌が透けてて下着が見えてたり、
上だけ下着だけだったり。それはなんの意味があったんだろう。
なにもない、からっぽの状態、その人のありのままの姿→消失感ってことなのかなあ。

怖かったなぁあの画。
それにしてもグラフィックってすごい。
言ってしまえばただの静止画だけど、一通りではない解釈を
いろんな人に与えるんだもん。
それだけ想像の余地があるってことなんだろうけど。

情報量はいうても一枚の画、だから簡単にそのイメージが頭の中に複写できる。
その画の魅せる要素が強ければ強いほどより鮮明に。

作品としてのグラフィックなら想像の余地を与えるものだからこそ
素晴らしいもの。
だけど、仮に商材を扱う場合には命取りになるものなんじゃないかって。

アート作品とアーティスティックな広告物は似て非なるもの。
消費者には理解されにくいものになっちゃう可能性があるから。
いろいろ難しいなぁ。。

あと、おもしろかったのはエスパードミノ。
信号順にドミノが倒れていくドミノ。

自分たちが想像している倒れ方をしないから、純粋に面白い。
一から十まで順番に倒れていくっていう説明もあるから、
どんな倒れ方をするのか想像できるから、仕組みも理解できるし、
次の動きも予想できるから余計に面白かった。

アルゴリズムによるけれども、地頭を刺激するおもちゃ。

こどもたちにとってこれが身近なおもちゃになったら、
頭を使いながら楽しめるおもちゃになれるんじゃないかなぁ。

普通に映像みてたらわくわくしてきたし、自分もエスパードミノほしいなぁとか思った。
見た目もかわいいし、需要はありそう。

電子サッカー?みたいな体験スポットもあって。
ちっちゃいこどもが兄弟で遊んでて、ほんわり和んだ。
ちっちゃいこの無邪気さ、すごく心がくすぐられる。
楽しかったー

そんなこんなでわくわくの止まらないメディア芸術祭でした。